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ビーストアークに仕官してから、もうそんなに経つのか。


…色々変わった事もあるし、変わらない事もある。
何にせよ今の私がここに在るのはきっと貴方のおかげだろう。

ありがとう。
そして来年もよろしく。

願わくば、私の道と貴方の道が、互いに関わりあうものでありますよう。
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先の戦争から、だからかなり長い付き合いになる。
癖を知り、馴染み、数え切れない大事な時をともに過ごしてきたわけだ。

その内気が付いたら、替えが利かないという話になってしまった。
いや、代わりはきっとできるけれど、今のようにはいかないだろう。

だからといって特別な事はしないけれど。
これまでと同様、これからも大事にしていくだけのつもり。


死が二人を分かつまで、みたいなもんかね?
よろしく頼むよ。
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早いな。

天翼と解放軍
月光とアクアマイト


次はどこだ。
軍服は上着だけ利用させてもらう事にしよう。
肩が寒かったし、丁度いいかもしれない。

石畳の上では狩人はどうも似合わない。
雪原にも出て行くが、少々寒いし、面倒くさい。

帝国猟兵、とでも名乗ればいいのだろうか。
肩書きなど大した事は無いけれど。


軍人に登録した。

何も変わらなかった。
入国挨拶で会ったカティさんとコロシアムで遭遇。奇妙な縁もあるもんだ。


それと、どうも新国民のリストにばかり気を取られていたけれど、国民名簿の方もちゃんと見ておくべきだと思った。

そんなわけでヤンギと遭遇。
君もドラバニアに居たのか。

気付かなかったとは、迂闊。
「私の事忘れちゃったら、許さないからねぇ?」

怖気に震えて目を覚ます。
汗に濡れた体をドラバニアの雪混じりの風が急速に冷やしていく。
枕が変わると、とは言うがこうも一つの悪夢ばかり見るものだろうか。


歌か、花の名前ならまだ良かったのに。

目を離したからか。
帰ろうなどと考えたからか。
ぶつかる両軍を見てそこに飛び込むことに躊躇したからか。

もはや呪詛でしかないあの言葉は、未だに耳元から消えない。
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サンタは来ないと思っていたらそうでもないようだ。
よくよく考えたら昨日のクラトもサンタの格好だったし。


いや、違うか。
何かトナカイばっかり来たんだ。

プレゼント配りに奔走しているらしいクロゼットから贈り物を。
中身はまだ分からないが、果たして。

サンタなんてものを知っているのか不明だがアニマの頭上に乗っていたのは角の形状から言ってトナカイだろう。

あれ。
アニマの頭上。

…食った、ということか。

サンタまで狩っていないことを祈る。

そして、マカディア。
何だろう、元気そうで安心した。

全く動じていないのがなんというか。
女は強いな。
傭兵仲間、という事になるんだろうか。クラトから対戦申し込み。

大地に根ざす弓と、空を翔る槍。
正反対のようだが、きっと通じるものはある。


「ラムちゃん」

「聞けよ人の話」
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動きが多いからまとめてぽつぽつと。


・帝国へ
城門にやたらでかい竜がつっかえていて入国に手間取る。
初めて見る「人間の」都。見るべきところは多そうだ。

クロゼットと、何故かクラトも居た。
大量の蜜柑を貰い(既にウチには溢れかえっているはずだが)歓迎にかこつけてクラトに手合わせを申し込まれる。
手荒い。

そして流石は人間の、というべきか。話しかける相手も半分が人間だ。
新鮮かもしれない。
久々の新人としての生活。
悪くはない。


・慣れないこと
傷を治療しようとしてビーストアークの病院へ向かい、診察室まで行ってから追い返されることが数回。
決まりだからとは言え、かのぞー貴様(看護士への暴言が続く)


・帰国者
粗方帰れたようだ。
良かった。心配事はおおよそのところ無くなったか。
しかしアニマがBA行きを引いてるのには驚いたな。
少し出発を遅らせるべき…いや、あの時じゃなきゃ出発できなかったろう。


・ウェーラさんが酒場を設立
つまり出て行ったという事だな。
空き室アリ。

これで悪人というか変人が一人減ったがどっちにしろ我が家にいい子はいないのでサンタは来ないと思われる。
風通しが良くなった。少し寒さが増したか。


・コバチから贈り物
心当たりのある奴は今すぐあいつの声の届くところへ。


・まさか、引き止められるとは


・夢見が悪い
悪夢がまとめて来たかのような。
気分が良くない。
挨拶も何も無くて悪いな。
ごたごたしてるし、正直気付いてる人も少ないんじゃないかと思うが。
出国した。

今回の行動に限って言うなら、真面目に相談した相手は一人たりともいない。
私が考え、私が決めた結果だ。

理由はいくつもあるんだが、ここに並び立てる事はしない。
知りたかったら伝言か何かで聞いてくれ。

訓練所は帰ってきた閼伽さんに任せる旨を伝えてある。
私が抜けるくらい、大した事じゃないだろう。


今まで世話になった。
それじゃ。

君らの行く末に、大地と風の祝福を。
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明朝、ビーストアークの城門をくぐる一団がある。
この時期何処の国でも確認できる現象。移民団だ。

申請を受理された彼等はすぐに幾つかの塊に別れ、それぞれの地を目指す。
彼等の表情は比較的明るい。これからの生活に心躍らせ、期待に顔を紅潮させる者から、祖国への帰郷に安堵の笑みを浮かべる者まで様々だ。

そんな集団の一つに、寒い中をさらに北へと向かうものがあった。
彼等の足取りも他と同様重くはないのだが、だんだんと厚みを増す足元の雪はそれを軽くする事も許さなかった。

靴底が雪を踏みしめる音意外は聞こえない、そんな真っ白な時間。

どれくらい経ったろうか。厚く着込み、マントに身を包んだ一団が、一人のワーウルフと擦れ違った。
互いの国へと向かう移民が、それぞれ道中で擦れ違うのは慣例となっていたが、そのワーウルフは国の移動がよっぽど嬉しかったのだろう、一人先行しているようだ。
金色の目を輝かせ、風のように駆けていく。

文字通り脇目も振らず駆け抜けたワーウルフに、移民の中の一人が反応を示した。
ふと足を止めた彼は、振り向き、少しだけ顔を上げる。


・・・ほんの少しの間。
彼は去っていくワーウルフの背中と、その上で踊る銀色の髪を口元を緩めて見送った。

本当に、僅かな時間だった。

浮かぶ間もなく笑みは掻き消え、彼は不機嫌そうに踵を返した。


結局の所、一瞬の交錯は何も生まず。
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そういえばこんなのも来ていた。
今の内にやっておこう。
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帰還者続々。
でも帰って来れてない人も居て。
これからだんだんと、移動は厳しくなるだろう。


転機なのかな。

いまいち消化しきれない。
今まで通りでありたいのだけど。


国ってめんどくさいなぁ。
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国の顔ぶれが様変わりしていた。
何かあったのだろうか。

国民名簿を眺めてみた所知った顔はほとんどいない。
無茶苦茶だな。

クリスマスのイベントはどうするのか。
期末テストはどうなったのか。
「次のための」会議はこれからどうするのか。
今後予定されていたイベント群は。

…とりあえず訓練所だけは続けておこう。


どうしたもんかね。
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ダメだったよ。

雪崩だ。

その声に驚いて一瞬退路…というか帰り道の事を考えてしまったのが運の尽きか。
人の群れの中にあれを見失ってしまった。

突っ込む機会は訪れず、さらには消息も知れない。
どこかで果てたか討たれたか。はたまた無様に生き残っているのだろうか。


お互い生きているならば次があるだろう。

…次はもっとうまくやってるさ。
戦場に出張る理由として彼女との関係を掲げさせてもらいましたが、結果として場を混乱させる事になってしまいました。

一連の行動で迷惑をお掛けした戦争関係者様方には深くお詫び申し上げます。


これ以上本体に水を差すような事はしたくありません故、勝手ながらこの場に記すのみとさせて頂きます。
引っ張り損ねたか。

仕方ない。せめて乱戦か、綻ぶ時を待とう。

最悪見届けるだけになりそうだな、全く。
あの野郎。
狩人が混ざると、あの話は変わったかもね。

どうでもいいけど。
久しぶりの戦場。生憎の曇天ってところだろうか。

剣戟の音も血の匂いも、どこか空々しく感じる。
同行者との会話も少ない。

しけたデートだな。
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立ち上る白炎、残ったのは木枯らしを完全に無視したような葛の茂み。

「これは…」

さて、ここは昨日までは小屋じゃなかったか。

「化かされた、かな?」

狐を模しただけの事はある。喉を鳴らして少し笑った。
寒々とした空気とは不釣合いな緑の匂い。
それを少しの間味わう。



踵を返した。
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「さぁ、行こうか」

「さて、いきましょうか」

色気の無いデート。
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おそらく週明けには宣戦布告があるだろう。

今度の対戦国は天翼とナイトメア。
前の戦争あたりからその傾向はあったが、戦場が一箇所だけなら王が命じるゲリラ先も必ずそこの戦場のはずだ。特に今回の場合他が敗戦国なのだから、なおさら。

これなら「馬鹿馬鹿しい」と斬って捨てる必要も無いんじゃないか。

「負け犬共も是非」なんて書かれる前に言っておくが、戦場に出向くのも問題は無いと思う。


勿論ある程度のプライドを捨てて、蔑みや哀れみの目で見られるのに耐える必要は変わらずあるけど。ゲリラはようするに「邪魔者」なのだし。


私は出向くことにするよ。
やる事は戦争より狩りに近い。
四戦目はコロシアムで予期せずばったり。
その時は私が勝った。そういうわけで今度はリノからの挑戦状。

…どうも「退屈だった」かららしいのだが。
君の周りはいつも面白そうなのが居るだろうに。
贅沢だな。

ちなみに今回は完全に素手勝負。
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時間が空くと熱が逃げて行く感じがする。
頭を冷やすという意味合いでは丁度いいのだろうけど。

ライアから何かバトンが回ってきた。気分じゃないので答えるのはまた今度。


ウェーラさんは背負えという。
請け負ってはみたが私は自分の事だけで手一杯になりそうだ。
夜食みを殺った奴が居る。


そいつが生きて私の前に居る。
淀んだ目で周りを見ている。
口から毒を吐き続けている。
響いてくるのはとても癇に障る哄笑。

敵討ちも復讐も柄では無いのだけど。
あいつの形跡を手当たり次第に蔑ろにしていく彼女を許容する気にはならない。


だから決めた。
たとえそれがあいつの身内だろうと。


まぁ、ここ最近のはそういう話。
こういうのが嫌いな人はしばらく抜け道に鍵でもしておいてくれ。
畜生一匹飼い慣らせないで主人気取りとは、おめでたい奴も居たものだ。

私の私のと言ってはいるが、結局の所主としてお前の名が出てきた事は一度も無かったろうに。
何を勘違いしたのか。
それとも夢でも見ているのか。

ああ、多分後者だな。

そろそろ寝言以外も聞かせてくれ。
先日。
「これからよろしく」と握手を交わした。


あの時縊り殺しておけば、手間が省けたのに。
戸惑った自分へかける発破は自然と罵声になる。
自虐とか自嘲のような真似をしたがるのは昔から染み付いた癖みたいになっている。

きっと同居人の彼はこういうところを見て「マゾだ」などと言うのだろう。
否定はしない。


会った事も無い彼の死神が手を下さぬというなら、何も気を使う必要は無いだろう。
じゃあさっさと行こうか臆病者。
どういう願いだ、それは。


それは、無理だ。
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問いは続かなかった。
何から尋ねるべきか分からない。
そして答えられる者も今は居ない。

爛れた左腕から伝わる痛みだけが確かで。


砂嵐は空さえも遮っていた。


君は一体。
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