上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ログとっておくのを忘れたとか。
はは。

ちなみに1ターン目にクリティカル食らって負けてる。

ついでに願いの魔石、例。
例のため今回は魔石という動機は無い。

対戦:ラムタム、ウェーラ
挑戦:ウェーラからラムタム

動機部分
ウェーラ:仮面装備で人格が強気に。
ラムタム:好戦的。挑戦の類は受けて立つ。

結果
ウェーラの勝利

それを下のような感じに料理する。
今回はサイスに書いてもらった。

なお、設定上クロアゲハの技は薔薇の花弁と共に幻覚剤を撒いて相手を昏倒させるというもの。

え、私そんなセコイ技に負けたの?
酷く風が強い。

ふいに、雲間から姿を現す巨大な月。
と同時に二つの姿が漆黒の世界から浮かび上がる。
塔の天辺、何時もより空が近い。

黒い蝶の仮面。そこから覗く冷たい銀の瞳が相手の姿を捕らえる。
瞬間、クロアゲハは口端を綻ばせた。
「やぁ、よく来たね。歓迎するよ」
「……」
もう一人の男、ラムタムは黙ったままじっとクロアゲハを睨んでいる。
問い正したいことは山程ある。だが、その全てがふざけた答えで返ってきそうで。
結果、無言の圧力がクロアゲハに圧し掛かる。その圧力を微笑を保ったまま受け止め、そして……
「こんな場所でキミと踊ってみたかったんだ」
語った。まるで何年も待ち焦がれた夢のように。
「ふと、ね。劇場で素晴らしいモノを見てしまって、是非キミと試したくなったんだ。こんな舞台でキミと二人きり、決闘という名のダンスが出来たらどんなに素晴らしいだろう、とね」
ふざけた奴だ。そんなくだらない理由で呼び出されたのかとラムタムは怒りを通り越し呆れていた。
「御託は良い。理由はどうあれ決闘が出来ると言うのならば乗ってやる」
その答えにフッと更に口元を綻ばせるクロアゲハ。
「それでは、今宵美しい月の元でキミと踊れることを感謝しよう。ダンスの時間だ。さぁ、はじめようか」
まったくウェーラに更に輪をかけてこの男は……
「話が長い。行くぞ」

月が一瞬陰り、それが戦いの合図となった。先に動いたのはラムタムの方だった。
ウェーラならば弓。だがクロアゲハである今の彼はその弓を持っていない。それどころか武器と呼べるものは何も。
ならば魔法?それとも格闘?クロアゲハの攻撃がわからない。迂闊に近づくよりもまず弓で。
一定の距離を保ち、矢尻を弦に掛ける。と、一瞬目の前が霞む……なんだ?
しかし、すぐさま矢の先に標的を捕らえた。

矢の先、クロアゲハは先程と同じ場所で同じように笑っている。
薔薇の花弁の舞うこの場所で。
――花弁?
まて、おかしい。この花弁はどこから……

「うぐ……貴様」
ラムタムの身体がガクンと崩れ落ちる。膝をついた姿勢のままクロアゲハを睨んだ。
花弁に何かが仕込まれていた。いや、それ以前に何時の間にこの薔薇の花弁を。
「フフ、かかったね。ボクの薔薇は特別でね……でも正直こんなに上手くいくとは思わなかったよ。もう少し遊んでいたい気もするけど。長引かせるとボクが不利だからね。そろそろオヤスミ……幻想舞踏」
朦朧とする意識の中、クロアゲハの声が木霊する。
「少し大人気なかったね。また今度遊ぼうか」
そして遠ざかる足音。
「まさか……こんな。私が……」
未だ舞う一面の赤い世界で、ラムタムの意識は闇へと溶けていった。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。