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テントが誰かさんのなわばりになった。
これで、知恵の無い獣はそうそう近づいてこないだろう。
安心して、眠れる。

そう、安らげる。
ここに来て一月と半分程か。
私は随分と弱くなった。
いや、弱い事を意識することが多くなったというべきか。

だが、悪いことではない。悪くは、ない。
私はこの感じを知っている。


会議室訓練所は、敗北。
誰がなんと言おうと私の牙は彼女に届かず、彼女の爪は私の喉元に当てられたのだから。たとえ当の本人が負けを宣言したとしても、それは私の勝ちでは無い。

しかし、本気でやれと煽っておきながら、最後は相手の寸止めに助けられるとは。我ながら情けないな。
もう少し上手くやれたらよかったのだが。


あの丘では戦場の上空で剣を交えていた二人に会った。
よぞらさんだったか、とても凛々しい印象があったんだが…このギャップが面白いのかもしれないな。
しかし、ともすれば命を奪い合っていた相手と笑っていられるというのは、何というか。…こういうのが理想なのかもしれない。

私は名も知らぬあの男と笑って向き合えるのだろうか。
…向き合えると思う。向き合いたいと、思う。
私が戦うのはそのためだから。
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この記事へのコメント
こんばんわ
吹き抜ける粉塵刺して業となす
故にこぼれ落ちる虹、掌内に砂と消えるか

こんばんわ ラムタム

また すてきな色を ありがとう
かわいた力が かわいた音を立てて 染み渡るのを感じます
あなたの後ろで 土の ひとつひとつが 歌っているのでしょう

さて

明に染まる世界あらばまた逆も然り
いつか あなたの中の夜と 向かい合う時
それは 是非もなく ただ あなた自身であり
抱きしめるべき黒であること 忘れないで下さい
その ふしぎなあたたかさに きっと きづくはずです

どうも ありがとう ラムタム
それでは またね
2005/06/13(Mon) 00:49 | URL  | しょうちゃん #Lis.ZDmI[ 編集]
いらっしゃい。
来てくれるとは、光栄だな。
残念だが私には貴方の言葉の全てを理解する事は出来ない。

しかし、そうだな。
乾いた砂、乾いた風、乾いた大地。
私の故郷の風景だ。私を育んだ風景、ならば。きっと、間違いなく、これは私の色なのだろう。

…ああ。

昼があるのなら夜もある。
私はそれを知っている。
まだ、昼の輝きも夜の深さも、私には見極めきれていないけれど
共にありたいと、そう思う。

ありがとう。やはり貴方の言葉は暖かい。
今回は私の事ばかりだったな。次に会うときは、貴方の話をしよう。
それじゃ、また。
2005/06/13(Mon) 20:57 | URL  | ラムタム #LmMdU2V.[ 編集]
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